| 20250313 |

 


夢日記。どうやらバレエのコンクール。色々な国からバレエ団が審査に来ている。良い成績だと、推薦してくれるバレエ団に入団することができる。とても広い、外国の、体育館のようなところでリハーサルがあって、何か生き物と一緒に踊らなくてはならない。わたしは何も持っていなくて、娘ちゃんに急遽、外で何か生き物を探してきてもらった。それは手のひらくらいの、赤い筋の入った蜘蛛で、蜘蛛はミステリアスな表現をしたい人には割合人気の生き物だった。自分のターンを終えて、終えると目が見えなくなるので、手探りで体育館の壁際の方へ行く。壁から数mのところには、奈落に落ちるスリットが空いていて、そこに落ちないようにそっと足で探りながら移動した。足がスリットにさわったので、ぞくっとした。気をつけて壁をつたって、端っこに行く。審査の時間になって、全員がいっぺんに体育館のフロアで、ぎゅうぎゅうになって、同じ振り付けを踊る。わたしは「スピリットに任せよう」と思って自分を明け渡したら、体が一人でに、ぐんぐん人をかき分けて前の方に、舞台上の審査員から丁度よく見える場所に割り込んだ。そして、そのままスピリットに意識を明け渡すのを意識し続けると、体はどんどん開いて、できたことのない角度で体が開き、上がったことのない高さまで足が開き、それに対応しきれない足元がときどきぐらぐらするんだけど、実に美しく動き、ポーズをとった。そういう自分を自分で不思議に思っているんだけど、顔の筋肉は自動的ににっこりと微笑み、初めて、「踊るってこういう感じのことなのか」と思っていた。終わって、別の審査の場所へ、階段を登って移動する。まだ幼い娘ちゃんのことを、ライバルであまり仲の良くない女子が見ていてくれた。階段で二人に会う。彼女はハーフでモデルのようなスタイルで、美人だけど裏表がありそうな顔をしている。あまり好きだと思わない人だったが、娘ちゃんは一緒にいて落ち着いて安心しているようだったので、助かったし、ありがたく、少し意外に思った。わたしはとても良い成績だったらしい。きっとどこかに入団できることがもう決まってる、と言われた。入りたいバレエ団に入るために、次の審査を辞退するなどの計算が必要なことがあるらしい。その時わたしは、バレエ団に入団するためにこのコンクールを受けているのに、特に入りたいバレエ団があるわけではないことを思い出した。入れればどこでも良く、むしろどこかに入れる可能性があると、あまり思っていなかった。蜘蛛は、どこかへ行ってしまった。他の人はカゴに入れて、最新の注意を払って片時も離さず餌や温度など、厳重に管理していた。その必要があると思っていなかった。わたしはまた、外で何かの生き物を探してきてくれるよう、娘ちゃんに頼んだ。彼女が見つけた出会いが素晴らししかったから、彼女が頼もしく、彼女に感謝した。蜘蛛との出会いも偶然で、それが最高の結果を呼んだのだから、きっとまた、良い偶然の出会いがあるだろう、そういう方がわたしに良い結果をもたらすだろうと思った。