| 20250322 |

 


夢日記。わたしたち三姉妹は白い建物内にいる。外に出たいのに出口がない。人も見当たらない。階の中心には緑色の廊下が端から端につっきており、期待しながら端まで行くと、突き当たりの白い壁には扉があるが、複雑にかんぬきがかかって出られない。がっかりして他の階にも行くが、まったく同じ構造で、やっぱり出られない。とうとう人を見つけて、出られる方法を聞くと、一階の窓から外に出られるという。窓を開けて外へ出た。外は小学校の園庭のような感じで木や茂みが方々にある。子供がたくさんいて、先生役の大人がいくつかのグループを作っている。わたしたちはすぐ近くの茂みに隠れて様子を見る。なんだか子供たちはみな一様にぼんやりして、機嫌良く要領得ないことをやっている。先生役の大人はどうやら監視しているらしい。まるで精神病の閉鎖病棟のようだった。敷地の端を目で追うと、簡単なロープがかかっているだけだったので、監視の目さえなんとかできれば、外に出ること自体は簡単そうだった。わたしは小学高学年くらいの子供で、そこにいる子供たちの中では大きい方だった。やがて子供たちの中にに紛れるようにして、妹二人と逃げられる隙を探すが、なかなか難しい。夕方になって、帰宅の音楽が流れた。好きなアーティストの曲で、わたしは子供たちの中で思わず、堪えられずに、心のそこから感情をふりしぼって歌ってしまった。あたりが薄暗くなる。いっそのこと、一番下の、一年生くらいの妹を置いて脱出して、後から安全に迎えにくることも考えた。が、妹の衣食住に関しては担保されるだろうが、洗脳されて人格が変わってしまう可能性を考えると、そのリスクは犯せないと思った。暗がりに、建物から園庭をまっすぐに通って、裏口に出る道が見えた。ほんの小さな電灯が数個だけついている。3人とも誰にも見つからずに、そこから出られるだろうか。別の夢。わたしはチェロ奏者の男の子といちゃいちゃしている。車の後部シートを倒した広いスペースに、ふたりで寝そべっている。車はどこかへ向かって走っている。男の子がわたしの頭の匂いをかいだ。変な間があったので、「臭い?」と聞いてみると、「ちょっと」と言われた。「今、実験してるんだけど、やっぱりシャンプーしたほうがいいのかなあ」とわたしは言った。男の子がわたしにちょっかいを出すとわたしはそれをいなすのに、彼が何もしなくなると、わたしは彼の膝をくすぐったり、太ももを撫でたりするのだった。その様子に、彼が不満を言った。彼のペースで距離を縮められるのを、わたしは心地よく思わないのだから、仕方がない。